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神社提灯の製作ガイド|本体選びから献灯募集のポイントまで詳しく解説
神社の境内や参道にずらりと並ぶ提灯は、夜になるとやさしい灯りをともし、参拝者を迎えてくれます。
中でも「献灯」や「奉納提灯」は、神様への祈願や日頃の感謝の気持ちを形にする、日本ならではの大切な風習です。
神社が主体となって献灯製作を企画し、地域の方々や企業が参加することで、地域とのつながりを深める役割や、神社の維持・運営を支える意義も担っています。
本記事では、こうした神社提灯の基本的なオーダーメイドの流れや本体の選び方、献灯募集の進め方まで、実務に役立つポイントをわかりやすく解説します!
- 目次
神社用提灯の献灯募集から設置までの流れ

まずは神社の企画担当者様より、本体の素材や大きさ、名入れのデザイン及びレイアウトといった神社提灯の基本仕様を決定していただきます。
本体選びなどに迷われた際は、後述するお薦めの本体や、提燈製作に詳しい当店のスタッフへお気軽にご相談ください。
献灯の具体的な作成内容が決まりましたら、詳細を社務所やホームページなどで告知し、奉納希望者を募集します。
お申込みいただいた提灯の個数と、お名前などの名入れ情報が揃いましたら、当店へご連絡ください。
頂いたオーダー内容を元に、当店にて神社ちょうちんを製作し、完成次第お届けいたします。
納品後は神社ご担当者様にて、境内や参道など所定の場所への設置および点灯準備を行ってください。
神社提灯におすすめの本体

神社の運営方針や設置環境にもよりますが、神社ちょうちんの献灯期間は長いもので半年から1年を目安に製作されるケースが多く、当通販店では水に強く耐久性のあり、価格も激安なビニール素材の本体をお薦めしております。
長型ビニール提灯
縦に長い長型ビニール提灯は、奉納や献灯を目的とした神社提灯にはもちろん、お祭りの協賛提燈を作成する際にも好まれる形状です。
神社名や社名、お願い事といった名入れも縦に大きく入れることができ、オリジナルデザインが映えます。
中でも、比較的小さいサイズの9号や12号が人気です。
丸型ビニール提灯
丸いフォルムが視覚的インパクトを与える丸型ビニール提灯は長型に比べて上下の長さが抑えられ、たくさんの奉納提灯を制作し、なるべくスペースを取らずに設置したいという場合に向いています。
丸型提灯がポコポコと連なって並ぶ様子は、神社に相応しく、幻想的で「和」を連想させる光景です。
こちらも長型と同様に、小型の9号や10号が好評です。
和紙提灯を使用した神社装飾について
上記でお薦めした形状・大きさの神社提灯は、昔ながらの和紙素材でもオーダーメイド発注できます。
柔らかい風合いが歴史ある神社の雰囲気にマッチする和紙提燈ですが、大口注文が想定される奉納ちょうちんには、あまりお薦めいたしません。
和紙提灯は雨に濡れると破損しやすいため、天候の変化に留意する必要があり、まとまった数を管理する場合は手間もかかります。
神社提灯の定番デザインについて
献灯や奉納用のオリジナル神社提灯は、主に以下の2つのデザインパターンで制作するのが定番です。
神社名や御神燈などの共通の文字が正面のデザイン

神社の名前や神紋など、神社のシンボルを正面の目立つ位置に名入れするデザインです。
奉納提燈は神様へのお供え物の一つなので、「御神燈」、「献灯」といった文字を名入れすれば、神様への感謝を可視化し、献灯者の信仰心を形にできます。
同じ柄に統一された奉納提灯がずらっと並ぶ姿は、神社に相応しい荘厳な光景です。
奉納者の名前を正面に大きく名入れしたデザイン

奉納された方のお名前や企業の名前などを正面に大きく名入れするデザインです。
自身の名前や会社名が神社の境内に掲げられることは、地域社会への貢献や信仰心の証となります。
そのため、奉納者にとっては「地域の神様を大切にしている」という社会的信用に繋がり、神社にとっては、氏子や地域の人々によって支えられていることへの感謝を視覚的に示すことができます。
神社奉納提灯の募集時のポイント

神社の宮司・神職・社務所スタッフなどが中心となって奉納提灯の企画・募集を行っていくうえで、献灯希望者へ向けた募集要項に記載しておくべきポイントをいくつかご紹介いたします。
提灯を神社に掲示する期間とサイズ・設置場所を明確にする
奉納された神社ちょうちんをどのように飾るのか、設置状態が具体的にわかるように、献灯募集の案内には下記のような項目を明確に記載しておきましょう。
- 掲示期間
- 提灯本体のサイズ
- 献灯場所
- 1燈あたりの初穂料
文章だけでなく、過去に設置した奉納提灯や設置場所の写真などを掲載すると、募集要項の具体性が増します。
名入れのルールを決める
提灯に名入れする内容と文字の記載ルールは、あらかじめ決めておきましょう。
縦書きで氏名のみを入れる、「商売繁盛」といった祈願文を入れるなど、何を名入れできるのかを明記します。
また、神社提灯に入れる文字数は、少ないほど収まりが良く綺麗に仕上がります。
10文字×2行以内、「株式会社」を「(株)」に省略など、企画者側で名入れする文字のルールについて決めておくとスムーズです。
サンプル画像を掲載する
募集要項および応募フォームにオリジナル提燈のサンプル画像を載せると、奉納を考えている人が仕上がりをイメージしやすくなります。
当通販店では、本体のサイズやデザインが決まったタイミングで神社提灯の名入れイメージを画像データとしてお送りしていますので、募集要項や申込用紙の作成にも、ぜひそちらをご活用下さいませ。
神社提灯製作時の注意点

神社提灯のオリジナル作成を行う際には、注文するタイミングや設置方法など、注意すべきポイントがあります。
注文時期について
オリジナル提灯の納期は通常であれば2週間ほどお時間を頂いていますが、1年で最もお祭りの開催が多い時期である夏から秋にかけてはオーダーメイドの繫忙期となり、お届けまでにお時間がかかる場合がございます。
お祭りや初詣など季節行事に合わせて奉納提灯を募集される場合は、余裕を持って早めにご発注していただくのがお薦めです。
提灯の設営について
完成した特注神社提灯の設営につきましては、恐れ入りますが当店では対応致しかねます。
奉納提燈はまとまった数量を発注するケースが多く、大掛かりな設置や施行が必要となるため、氏子青年会や地域の工務店などへの手配をご検討下さい。
提灯設置時のパーツについて
当通販店は神社提灯を点灯させるための電球は販売しておりません。
お手数ですが、ライトアップに必要なE26口径の電球は、お客様ご自身でのご用意をお願いいたします。
なお、奉納ちょうちんを並べて設置するのに便利なソケットコードにつきましては、当店でも購入可能です。
境内や参道といった設置環境に合わせたオリジナルソケットコードの制作も格安価格にて承っていますので、見積もり依頼フォームの備考欄にご希望の仕様をご記載下さい。
まとめ
地域の方々や氏子の賛同によって実現する神社の献灯・奉納提灯は、神様への願いや感謝の気持ちを形にした特別なオリジナルちょうちんです。
そのため特注制作の際には見映えや名入れの視認性、献灯募集時の分かりやすさなどにも十分配慮しましょう。
当店は、通販ならではの激安価格にて神社提灯のオリジナル作成を承っております。
設置に必要なソケットコードの手配や、献灯募集時におけるご不明点へのアドバイスなども承りますので、神社に吊るす献灯・奉納用提灯の特注製作は、ぜひ当店へお問い合わせ下さい!
経験豊富な専門スタッフがお客様をサポート致します。





