- 提灯卸問屋
- 提灯祭りをご紹介(全国版)
- 兵庫県のお祭り
兵庫県のお祭り
神戸港などでも知られる兵庫県は関西地方の中でも京都や大阪に次ぐ賑やかさを持っている都道府県です。姫路城など歴史的な名所もあり、その周辺でも多くのオリジナル製作の祭ちょうちんが作成されています。
兵庫県の中でも有名な浴衣祭りなどでは、協賛者名を入れた注文制作の提灯なども数多く装飾に使われています。
- 兵庫県の県庁所在地と地方:神戸市/近畿・関西地方
- 兵庫県のその他主要都市:姫路市・尼崎市・明石市
お祭り提灯は下記のように製作されます。
兵庫県の提灯お祭りの一部をご紹介!
-
-
兵庫県の姫路市で行われている「ゆかたまつり」は、祭提灯と並ぶ日本の夏の風物詩である、浴衣をを全面に押し出したイベントです。毎年6月の22日から3日間に渡って行われます。
3日間で15万人が訪れると言われる、兵庫県を代表する大規模なイベントになります。そのため工場製造の激安な祭りちょうちんも大量に作成され購入や使用がされています。
兵庫県の名物である、姫路城の守護神長壁神社の例祭として始められました。ゆかたパレードやファッションショーなど、ユニークな催しが祭り提灯で飾られた会場で行われます。
以前に比べると夜店や露店の規模は縮小しましたが、それでも非常に数多くが出店されています。そのため看板として名入れのプリント制作をされる提灯も多数作成されています。現在は全国的に広まっている「浴衣祭り」の元祖と呼べる催しです。
-
-
-
制作提灯などでオリジナル装飾をした神輿をぶつけ合う、珍しい神事で知られているお祭りです。この様子が喧嘩のように荒々しく、迫力のあることからこのように呼ばれています。
この「神輿練り」のほか、絢爛豪華にオーダーメイド提灯などが設置された屋台を競う「屋台練り」も行われ、こちらも海外からも見物客が訪れるほどの人気となっています。
正式には兵庫県の姫路市、白浜街にある、松原八幡神社の秋季例祭になります。この期間は神社にも特注の協賛者の名入れ製作を施した、まつりちょうちんなどが飾られます。
現在では全国の数ある「けんか祭り」の中でも最大規模となっており、工場で印刷製造される提灯も多数使われています。
「灘まつり」や「妻鹿のけんか祭り」などと呼ばれることもあり、提灯の灯りの下、熱気溢れる盛り上がりを見せる催しです。
-
-
-
「但馬三大祭り」の一つにも数えられている、兵庫県北部を代表するおまつりの一つです。主には花火大会で知られており、会場周辺はオリジナル製作の提灯などで飾られています。
室町時代から続く歴史のあるお祭りで、もともとは兵庫県朝来市和田山町の中心を流れる、円山川の氾濫に端を発します。この犠牲者の鎮魂のために地蔵が祀られるようになり、くわえて現在のように名入れ提灯が飾られるお祭りも始まりました。
8月の22日から2日間にわたって開催され、前夜祭には格安提燈に照らされる中、造り物の展示や現地の歴史に触れられる、スタンプラリーなどなども行われます。
花火大会では3000発もの花火が打ち上げられ、定番の赤ちょうちんと並ぶ、但馬地域の夏の風物詩となっており、非常に数多くの人々がおとずれ楽しんでいます。
-