高知県の提灯お祭りの一部をご紹介！

• 「四国三大祭り」の一つにも数えられているイベントです。高知市で開催され、毎年100万人近い人がオーダーメイド提灯で装飾された会場に詰めかけると言われています。
  北海道の「YOSAKOIソーラン」で全国的に広まった「よさこい鳴子踊り」がメインとなるイベントで、特注の製作祭り祭ちょうちんの設置された会場で多く人々が踊ります。
  現在では手持ち弓張り提灯などの小道具を使った伝統的な盆踊りのほかに、サンバやフラダンスなどを取り入れた、オリジナル性の強い踊りも多く披露されています。
  毎年８月の９日から３日間に渡って開催され、提灯の灯りで照らされた下、参加する躍り手は１万人を超えると言われます。
  初日には４０００発の花火を打ち上げる納涼花火大会も行われ、工場製造の祭り提灯も多数活躍するイベントです。

• 「土佐の三大祭り」の一つで高知県の内外から多くの人々が訪れ、オリジナル制作の提灯で照らされる灯りの下に集います。
  「久礼八」「くれはち」「おみこくさん」「八幡」など通称で呼ばれることも多く、「おみこくさん」と呼ばれる大小様々な提灯や松明を持った男衆が練り歩く出し物のが見所の一つです。
  その他には制作された提燈などが設置される「太鼓」をぶつけ競う「けんか太鼓」なども大きな人気となっています。見所や盛り上がりどころも数多くあるお祭りです。
  もともとは高知県の久礼八幡宮のの例大祭として始まった神事の一つで、氏子衆や協賛者の名入れ制作を施した祭ちょうちんも多数作成、設置されています。
  高知県の漁師町で行われるだけあり、勇猛で勢いのある祭りとして知られ、激安な提灯も数多く製造されるお祭りです。

• 毎年２月の建国記念日に開催されるお祭りです。華麗な「練り」が見所となっているお祭りで、装飾用のオリジナル提灯も多数作成され、各所に設置されています。
  練りは三つの踊り子地区と郷付きという計４団体が参加し、提灯のような鮮やかな色合いで作成された衣装で練り歩きます。
  さらに「鳥毛ひねり」という長さ約７メートル、約８キロもの大きさのある鳥毛棒を、直立させたまま相方に投げ渡す催しも行われます。祭提灯の設置された会場に多くの人が集まります。
  高知県の無形文化財にも指定されているお祭りで、秋葉神社の祭神はホブスナノミコトという火の神様のため、プリント印刷をした提灯を飾るのも最適な催しとなっています。